圧力検知の用途は、生産工場の在庫管理、車の座席シートの人の有無、スマートフォンのタッチセンサーなど、幅が広いです。様々な用途に対応できるように、15mm□のセンサーで、2g~1kgの重量検知が可能かを確認しました。
TAIYOで印刷した薄型フィルム銀電極へ、感圧導電性ゴム(イナバゴム社)を使用し、圧力センサー測定を行いました。
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【重量検知】薄型フィルム圧力センサー用途例: 生産工場の在庫管理、車の座席シートの人の有無、医療・介護用離床センサ・ベッドマットの体圧分布など(重量:50g~1kg)
【軽量検知】薄型フィルム圧力センサー用途例: スマートフォンなどの電子機器用タッチセンサーなど(重量:2g~20g)
<測定条件>
- 測定対象:分銅(2g~1000g)
- 設置方法:分銅の設置面積が薄型圧力センサーサイズよりも大きいため、薄型圧力センサー部分のみに圧力がかかるように、圧力センサーサイズに合わせたウレタンを設置し、その上に分銅をのせています。
- 測定の構成:薄型圧力センサー+センサ測定器+USBコード(5m)+PC
- データ出力:無料ソフトNode-redにてグラフ表示
- 測定間隔:1秒ごと
薄型フィルム圧力センサーの協業先を募集しております。
ご興味がございましたら、薄型フィルム圧力センサーのサンプルを送付致しますので、お気軽にご連絡ください。